いまの自分を見つめ直したい方へ

最近の私の出来事や、これまでの私が小さい頃からしてきた行動には、ある共通した自分が同じ行動を取ることがわかってきました。

それも今は、はてなブログでブログ記事を書いていますが、その中でもこの共通のある行動が現れていました。

それはカウンセラーの先生の見事な観察、そして私にとっては絶対に知っておくべき事でした。

それは、私が小さい頃から(特に2~3歳頃)家族や周りの人に聞くということをしないで、全部自分で考えて自分で行動していたということなんです。

どういういきさつかはまた折に触れて書くことになるかと思いますね。

    とにかくこの自分で行動をしてきたことが(その結果)が現在そのものなんだ、といってくれました。

?わかりづらいですよね?これでは…。

 

例えば小さい頃から親とか先生とかに植え付けられた考えとかその時に感じた感情は、年齢を重ねた今でも引き続き、ちゃんと出てくるのでしょうね。

 

カウンセラーの先生から教えてもらった中で、心のなかにはしくみというものがあり、心に部屋があるとして、最初の部屋は意識の部屋があり、そのつぎに無意識という部屋があります。

この無意識のなかの情報により感情が発生する、とおっしゃっていました。

私の場合は、否定的な感情や消極的な感情、他にも、恐れの感情、それからびくびくしたりおどおどしたりする事もそうだと思います。

そういう感情は大人になっての今でも人間関係において職場とかでも、何かあった時には、びくびくしたりおどおどしたり…。それが相手にとっては腹が立つことだと思います。

小さい頃から引っ込み思案だった私は家族や親戚の人たちからも、そのように扱われていました。

そして自分もずっとそういう自分を作りあげてきました。

もしかすると自分だけ思い込んで来たからこそ、その通りになっているのかもしれません。

こういう心の中の世界について詳しく書かれている本があります。

カウンセラーの先生から以前に紹介されて読んでいる本です。タイトルは、【悪魔を出し抜け!】

著者    ナポレオン・ヒル

 

この本には、【悪魔】と【対抗勢力】という神的な存在があるというお話から始まります。

悪魔と対話をするナポレオン・ヒルとの対話形式にもなっています。

 

例えば、「もう、終わりだ。」と思うのか「なんとかなる!」と思うのかによって思考は現実になることにも触れているため、私としては、心の中に住んでいる悪魔という存在を出し抜いて、そして未来のある私の人生を歩みたいと思います。


 

【悪魔を出し抜け!】

ナポレオン・ヒル