人生論を親子で語りたい方へ

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私の人生を変えてくれた本を紹介します
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21世紀の子どもたちへ

~生きる意味の伝え方~

 

この本には精神的な豊かさをモットーに書かれている本だと思います。

普通の4人家族が登場してきます。

父親、母親、息子、娘、そして普通の本と違うところがあって、全部セリフ形式の文章になっています。

セリフの台本を読んでいるような感じです。

でもとても分かりやすいです。

 

人生で、そうですね学生が選択をする時って、まず受験の時にはヒントになる考え方かも知れませんのでお伝えします。

 

本文より

人間の正体は、宇宙が創造した【心】であって宇宙の中に生じてくる現象は、すべて意味や価値を持っている、と考えてみよう。

そうすると、第3志望の学校にしか受からなかった。

その現象を説明すると、第3希望の学校に入ることが大きな意味や価値を持っている。

 

自分は、人生のこの時期にどうしてもその学校に入学する必要があったからこそ、それ以外の学校には受からなかった。

 

  例えば、第3希望の学校に入学することによって、出会うべき人に予定通りに出会う事が出来る。

それとか、将来人生の目的や使命を果たすために不可欠な知識や経験を、その学校で身につける事が出来る。

 

人生という学びの旅の中では、その時点でどうしても立ち寄る必要があった学校なんだ。

第3希望のように見えていたその学校こそが、実は「真の第一希望」だったんだよ。

 

このように考えると経験を通してすべてに価値がありますね。

今となってはこうして記事に書くことが出来ますが実際にうちの息子も昨年に受験を経験しましたので、こういう本をまず私が読んで、また次の世代へと伝えて行きたいと思います。

良かったらこの本をまわりの人たちにも教えてあげて下さい。

 

 

親子で語る人生論

~生きる意味の伝え方~

著者    飯田史彦

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