考え方をちょっと転換するだけで、大きく結果が違ってくることがあります。
より豊かな考え方にふれたいかたへ
私の人生を変えてくれた本を紹介します。
考え方をちょっと転換するだけで、大きく結果が違ってくることがあります。
著者の斎藤一人さんはこう言います。
「上手くいかないことがあってもそれを失敗したと思っちゃダメ。それは失敗じゃないと考えるんだよ。そして、こう自分にいい聞かせるの。
【これは小さな成功だ】
この考え方が成功するコツなんだよ。
この考え方の変換がなぜ成功へとつながるのか、その事を一人さんはエジソンを例にして説明してくれます。
【例えば、エジソンが電球💡を発明した時、電球のフィラメントに適したものをいくつも試してようやく見つけたんだよ。
その時にエジソンが試してダメだった物質は、何百、何千とあったの。
それだけ膨大な数の試行錯誤の末、電球のフィラメントには竹が適しているとようやく発見して、電球という世紀の発明は成功したの。
この時ある人がエジソンにこう尋ねた。
「そんなに何度も失敗して、よくめげませんでしたね」
するとエジソンは不思議そうに答えました。
【私は一度も失敗などしていないよ。フィラメントに向かない物質をいくつも発見した記憶はあるが、失敗した記憶は一度もない。】
こういう考えが成功を成し遂げたのですね。
私もこの記事を書きながら思い出しました。
数年前に子育てが落ち着いてもう一度
就職先を探すときにですね、カウンセリングを受けながらハローワークへ行き、いくつも面接を受ける事がありましたよ。
それもそういえば、面接に受かってから2日や3日で辞めたり色々ありましたが、6回ぐらいは面接受けたと思います。
これまでの私の人生では、そのような事は初めての経験でしたね。
今となってはすごく価値ある経験をしたと誇りに思えます。
成功するために、一度こういう本を読んでみてください。
成功した人の本でもいいですよね。
何かのきっかけやヒントになれば嬉しいです。
斎藤一人の百戦百勝
著者 小俣貫太