古事記のものがたりに興味のある方へ
私は以前から、古事記のお話に興味があり、古事記の本も数冊持っているんです。
先日カウンセリングを受けに先生の所へ行った時に本の紹介記事のお話になっていてこう言われたんです。
「家に本があるんでしょ?それを記事に書くといいですよ。」と、言われていましたので早速に家にある【古事記】というマンガの本を数日後に先生のところに持っていきました。
普段から沢山の本を読んでいる先生にその本を見せると、「古事記の本、それは良い本ですよ。」と言われましたので、紹介したいと思います。
まんがで読む
【古事記】
著者 久松文雄
まんがで読む【古事記】と書いています。
この本には、古事記のものがたり、つまり神話なんですけど、この第1巻は宇宙が生まれる一番最初の神さまから始まりそして神さまが次々と生まれて来ます。
それから初めての夫婦の神さま【イザナギノミコトとイザナミノミコト】が登場してきて、一番最初に生まれた【淡路島】のお話、夫婦喧嘩したお話。
続けて沢山の神さまが生まれて来ていよいよ【天照大御神】(アマテラスオオミカミ)と【月読命】(ツキヨミノミコト)、【建速須佐之男命】(タケハヤスサノオノミコト)は、イザナギノミコトが川で身を清めた時に生まれました。
この神様は、古事記のお話に登場する神さまの中でもよく知られています。
お話では、
【天の岩戸開き(あまのいわとひらき)】や須佐之男命(スサノオノミコト)が大蛇をやっつけて英雄になったお話【ヤマタノオロチ退治】までを書いています。
私はこの1巻だけを持っているのですが、2巻からは、この他にもあるおとぎ話にも出てくる【因幡の白兎】(いなばのしろうさぎ)や【浦島太郎】など、たくさんのお話が登場します。
この紹介する1巻でも古事記のお話が良くわかるようになっていると思います。
マンガにしてくれていると誰でも読めるし、文章の本とは違ってなぜか最後まで読んでしまいますね。
カウンセラーの先生は、この1巻にも書いている神代編は、特に知っていていいお話の内容だと言っていました。
古事記のお話を書いた本は沢山あると思うんです。
ただどれも難しいイメージがあって馴染みにくいかもわかりません。
こういったまんがで読んでみるのもいいと思います。
まんがでの本も沢山ありますので、好きな本を選んでみてください。
まんがで読む
【古事記】 著者 久松文雄