つい不平不満を言ってしまう方へ
~人間には、神が自由意志というものを与え、どんな(さだめ)も変えることができる力がある~
(本の見出しより)
私はカウンセリングを受けるようになって、先生から沢山の本の紹介をして頂き、いろんな著者と出会い、多くの事を学びました。
その中でも全国累計納税額日本一の斎藤一人さんの本との出会いは衝撃的な出会いでしたので紹介します。
その衝撃的な本との出会いとは……、まず私の治療に携わってくれたカウンセラーの先生の言っていることと同じ事を本には載っているんです。
そのためでもあり、あまり本を読まなかった私でも抵抗なくスンナリと読むことが出来ました。
内容としては、大きなテーマとして人生を幸せに生きるコツ、それからいま、不幸な人の特徴と言うよりは、現在不幸な人はすでに今までにその人がまいた種を大きくして刈り取る羽目に出会っているということ。
そんな事誰も教えてはくれないし、誰もそんな事をいっている人にこれまでに会ったことも無いんです。
でも実際に私が経験して(実験して)みるとやはり本に書いてある通りになっていました。
例えばですけど、これを言ったらまずいかなぁ?とか思いつつ、子供に言ってしまって後悔していたら、案の定、そのような結果となり「あ~あ、やっぱりあの一言を言わなければ良かった」、というショックを受けてしまったりとか、本当にあったんです。
だから否定的な言葉が原因でうまく行かなかった事も分かってきましたし、私が日頃感じている心配性の思いとか不安から出た言葉も本当に言わないように努力をしてきて正解でした。
というのも先ほど紹介しました、斎藤一人さんの本には、ほとんどの本に書かれていると思うのですが【天国言葉】と【地獄言葉】が書かれています。
普通に本を読んでいて、この天国言葉、地獄言葉って書いてあってもですねぇ、ふーん、そうなんだぁ、地獄言葉って、言っちゃいけないんだね、で終わるんですね。
【地獄言葉】【恐れている、ついてない、不平・不満、グチ・泣きごと、悪口・文句、心配ごと、ゆるせない】こういう言葉を言っていると、もう一度こういう言葉を言ってしまうようなイヤなことが起きます。
でもはじめはそれでいいと思うんです。
私のように斎藤一人さんの本をたくさん読んでいると、何度も何度も目にしますので、もう覚えてしまったぐらいなんです。
【天国言葉】は【愛してます、ついてる、うれしい、楽しい、しあわせ、感謝しています、ありがとう、ゆるします】
全部で8個。
こういう言葉をたくさん言っているとまた言いたくなるような、幸せな事がたくさん起きます。
ごく普通に使っている言葉ですが、これが特に【地獄言葉】の心配ごとというものが私は多かったので、カウンセラーの先生に教えてもらってまず減らすことから始めました。
でも不平不満とかグチ?これってグチかなぁ?とか不平不満に入るのかなぁ?とかわからない部分もありました。
先生に聞きながら少しずつ減らしてきました。
いきなり天国言葉は、まず言うようなきっかけとか少ないので(私も対人は少ない方だったので、)感謝しています、とか言うきっかけがなかったんですね。
でも地獄言葉を減らす方が先だと、あっ、今日も言ってしまった、とかだんだん気付いてきて分かるようになってきました。
そうこうしているうちに、これまでを振り返ってみますと、ずいぶんと地獄言葉というのを使うというのが減っている事に気付いてきました。
言葉って生まれた環境とか親や先生の影響もあるのでしょうし、急には変えることはできません。
気付いただけでもすごいなぁ、って思うぐらいでいいと思うんです。
それだけでも進歩していると思いました。
言葉ひとつで、大きくなった高校生の息子とも距離感が遠くなったり近くなったり、そうしながら共に成長していくんだなぁ、と感じました。
言葉って本当に慎重に使う事が大切だなぁ、と思うんです。
あわせて心配性でお悩みの方には、こちらの記事を見てください。➡【心配性でお悩みの方この記事を見てください】
【これまでしたことのない話】
著者 斎藤一人 舛岡 はなゑ
人生は波動という事が書かれています。
良かったら、読んでみてください。